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児童のSOSコミュニケーション支援システム開発
イギリス出身・京都市在住のケイトリン・プーザー(Caitlin Puzzar)は12月1日、子供が安心して生活できる社会の実現を目指し、株式会社Guardian(以下「ガーディアン社」、京都市左京区、取締役社長:ケイトリン・プーザー)を設立しました。 ガーディアン社は、児童生徒のSOSの声を届けるコミュニケーション支援ツール kimino micata を開発しています。実施済みの実証実験(2021~2022年、熊本市立小中学校3校1,000人以上対象)及び実施中のパイロット事業(2022年6月~、同市立高校1校約580人対象)を踏まえ、さらに全国に実装拡大を目指しています。
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ガーディアン社へようこそ!
Caitlin Puzzar 共同創業者・CEO ケイトリン・プーザー 2016年英国キール大学(犯罪学・日本語専攻)卒業後訪日し、熊本県の小中学校で外国語指導助手 (ALT)として英語教育に従事しした経験をもつ。そのことがきっかけとなり、子どものSOSの声を伝え、いじめや虐待の兆候を早期につかむことを可能にすることで子供の命を守りたいと考えました。現在、株式会社フェニクシーのインキュベーションプログラムに参加しながら事業開発に取り組んでいます。 村上博美 共同創業者・COO かつてのシステムエンジニアのスキルを活かし、ケイトリンのアイデアを具現化しシステム開発を主導。ワシントンDC経済戦略研究所(ESI)上席研究員、日本医療政策機構理事等を経て、経済戦略研究所シニアフェロー。Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)をワシントンDCと東京にて創設し若者と女性活躍応援に取り組む。